一般道各駅停車の旅

1999年に開設したキャンピングカーの旅のHP「一般道各駅停車の旅」。その作者のブログです。キャンピングカー、旅の情報を中心に、不良サラリーマンの日常を面白おかしくお伝え出来たら幸いです。

一般道各駅停車の名湯#26 間人温泉 炭平

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前回の記事「一般道各駅停車の美味#30 間人蟹」。

いかがでしたでしょうか?

#30という切りの良い回だったので、

満を持してとっておきの美味をアップしてしまいました。

いささか身分不相応でありましたことはお詫び申し上げます!?😅

takuma1966.hatenablog.com

 

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さて、今回の記事はその間人蟹を食べた温泉旅館の紹介です。

結婚20周年ということで、これまた京都、清水寺の舞台から・・・、

あ、もとい、間人の漁港から飛び込む覚悟で予約した超セレブの「離れ」の部屋、

身分不相応とのご指摘、どうかご容赦下さい!?😅

 

間人温泉 炭平

 

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宿選びについいては、

まずは、間人蟹を食べるということが最大の目的だったので

場所はおのずのうちに限定されます。

そうです、間人温泉です。

 

ここはまさに日本一のブランド蟹の町なので、蟹が主役。

それゆえに、ホンモノの間人蟹さえ食べられればいい、

それ以外は徹底的にコストを削った宿、そんな宿も存在します。

でも、間人港から飛び込むつもりで小銭をかき集めての参戦だったので

どうせなら一番セレブな宿ということで、この炭平さんにしました。

しかも最上級グレードの「離れ」のお部屋・・・。🤩

 

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その離れの部屋は、引き戸を開けたところから非日常空間が広がっていました。

お洒落なベッドと中庭チックな庭園、そして半露天の個室温泉風呂。

幻のブランド蟹、間人蟹を食べる前に気分は既に最高潮に・・・。

 

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離れに通じる途中にある共有スペースでは

コーヒーを飲んだり、写真集を眺めたり、水平線に沈む夕日を眺めたり、

それはそれは上質な時間を味わいました。

 

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半露天の個室温泉の泉質はというと、

それは平凡なモノで、無色透明無香のアルカリ性温泉でしたが、

ここは蟹が主役ですから、泉質についてどうこう言う人はいないでしょう。

それでも海岸線の温泉なので塩分を含み、よく温まりそうなお湯でした。

日本海に沈む夕日を見ながらの入浴も格別でした。

 

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さて、蟹が主役と言えども、この宿のサービスは1級品でした。

宿とお客さんの距離感が絶妙で、

心温まるサービスなんですが、押し付けがましいところが皆無。

炭平さんの魅力は間人蟹と同じ位の素晴らしいサービスにもありました。

よって、この宿は東京からは遥か遠くの宿ですが、

必ずリピートしようと決めています。

蟹の季節ではなくても超おススメです。

というか、蟹のない季節だと超リーゾナブルかもしれませんね。

 

www.sumihei.com

 

 

Takuma@一般道各駅停車の旅

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