観てますか?
素晴らしいですね、今回の大河ドラマ。
鎌倉殿の十三人。
そりゃあ、NHKの看板ドラマということで
俳優さんは一流の方揃いですし、
音楽から映像から素晴らしいのは当たり前なのですが、
今回はこの「一流」を「超一流」にしているのが脚本家のあの方ですね。
天才脚本家、三谷幸喜さん。
今さら説明不要の超一流脚本家です。
事前に独特のコメディタッチで笑わせておいて、
最後は足元をすくうような鳥肌モノの感動を呼ぶその演出は
もう「天才」という以外に何ものでもありません。
加えて、三谷氏本人が超歴史好きということもあって
史実に忠実、かつロマンある描写、
もう、たまりません!!
前回の第31回「オンベレブンビンバ」。
この謎のサブタイトルの正体が分かる時、
本当に胸がキュッとなるほど切なくなりました。
同じ三谷幸喜脚本の超名作「真田丸」超えも夢ではなくなってきました。
Takuma@一般道各駅停車の旅