2023年10月まで乗っていたTakuma第三号ZIL NOBLEには
左前輪タイヤの謎がありました。
それはエア圧の減少が他のタイヤに比べて早いということです。
最後に履いていたタイヤ、アジリスキャンピングにする前から始まった現象でした。
ですからアジリスにタイヤ交換した際に解消すると考えていました。
それでも、タイヤ交換後でも同様の現象が起きていたので、
これはタイヤではなくバルブの劣化かなとも推測していました。
車検時にはトヨタでタイヤには問題がないことを点検してもらいましたし・・・。
そして、今回の旧ZIL NOBLE→新ZIL NOBLE ILiSへの車両交換。
これで晴れて解消と思いましたが、なんとまた左前タイヤだけ・・・。
車両ごと交換したということは、タイヤもホイールも新品になったということ。
なのに、なぜ?
ここで、やっと長年の謎が解けました。
ひとつだけ交換していなかったパーツがあったからです。
それは、エア圧計測器、エアモニのセンサーバルブ!!
そうか!これが原因か!!
これが原因ならば、トヨタでタイヤを点検してもらったとて分からないはずです。
そして、ネットで調べたら、
このセンサーバルブについているゴムパッキンは消耗品で
交換部品も販売していることが分かりました。
なあんだ、もっと早くに気がつけばよかった。
しかし、しかし、問題はここから・・・。
私の持っているエアモニはエアモニ3.1という古いバージョンで
旧型ゆえにパーツ類の在庫もサービスも
全てメーカー側が終了してしまっているんです。
どなたか、今でも在庫があり販売している店、
もしくは余っているから販売してあげてもいいよという方、
ご存じないでしょうか?
一応、近いサイズのoリングをホームセンターで買ってきてみましたが
空気の通り道を塞ぐという意味では、
専用品でなければ無理なような気がしています。
Takuma@一般道各駅停車の旅