全く同じZIL NOBLEを乗り継いだとて、
結構たくさん進化しているところがありまして、
それを気がついたところから紹介していこうというコーナーです。
初回の今回は、その中でも最大の進化であるベース車の新型カムロードです。
旧車：2000ccガソリン 4速AT リアシングルタイヤ
・・・と、まあ、これだけ基幹パーツが違うので、
もはや、同じカムロードとは言えない訳です。
それで、感想はというとですね、
乗り心地はあまり変わらない！
これがファーストインプレッションでした。
ダブルタイヤになって安全性能は大きく進化している反面、
乗り心地は突き上げが大きくなって硬く感じると聞いていたのですが、
これが杞憂で済みました。
これはリアのエア圧の自由度が増し、
400kpa以下で乗れるようになったことも関係しているかもしれませんね。
このリアタイヤのダブル化によるエア圧の自由度は嬉しくて、
フロントタイヤのモニター用として
今まで使用していた4輪用のエアモニを乗せ換えるだけでよくなりました。
これでマキタの空気入れを買わずに済みました。
次にエンジンの強力化ですが、
非力と酷評を受けている2000ccでも何の不満もなかった私は
強力になった事は体感出来ますが、それほど嬉しくもありませんね。
でも6速ATとの組み合わせで燃費向上が期待出来るのは大変嬉しいです！
さあ、これからも燃費運転を駆使して最高燃費記録に挑みましょう！！
あまり勝手にシフトダウンしない制御も嬉しかったです。
そして大幅値上がりの理由の一番である安全装備、トヨタセーフティセンスですが
これは万が一の安心といういことで、体感しないことが一番の幸せなので
今のところはインプレッションはありません。
それとリアのバックソナーはVANTECH特製のモノらしいのでこれは嬉しいです。
意外と狭小スペースへの車庫入れを余儀なくされる私ですが、
警告音が鳴りっぱなしにならない感度なので実用的かもしれませんね。
最後にオートライトです。
いやあ、これは便利、便利。
意外と日中でも点いてしまうというクレームが多いようなので
世界のトヨタがそのような設定にしているんならば、従いましょう。
オートハイビームはまだ使用する場面はありませんが、これも楽しみです。
新型カムロード、まだまだ進化した部分がたくさんありますので
今後、気がついた時にインプレッションをアップしてまいりますね。
Takuma＠一般道各駅停車の旅
