還暦の音がかすかに聞こえ始めた今日この頃。
疲れ方にも明らかに違いを感じています。
まずはお店で飲んだ次の日の辛さ・・・。
そしてなかなか出来なくなってきた夜更かし・・・。
極めつけは、極度に疲れた時の睡魔です。
ヒルクライムレースを一年の目標にしている私は
この歳にしては、運動量が多いと思います。
先日行ってきた177Kmの筑波山・霞ヶ浦サイクリングの後なんかもそうです。
こんな日の疲れは若い頃と異質で、
身体全体が身の安全を確保しようとして眠りに誘うんです。
あいや、「誘う」なんて優しい表現ではなく、「強制する」とでも言いましょうか。
さながらノートパソコンのバッテリーが少なくなって電源オフされる直前のように、
「バッテリーの量が少なくなりましたので、電源をオフします」
こんな身体のメッセージが聞こえるかのように、何をしていても寝てしまいます。
はっと気がついて起きるのですが、またすぐにオフされます。
抗っても抗ってもバッテリーがないのですから、ダメなんですね。
眠たくなって寝るという「眠たくなる」というプロセスが全くない!
突然、電源が切れるのです!
これが少し面白い!?
Takuma@一般道各駅停車の旅