最近は出張で広島に行く機会が増えています。
出張といえば、地元のグルメランチです。
昨日は、広島名物お好み焼きを食べてきました。
前回は有名店が連なる駅ビル内で「麗ちゃん」を楽しみましたが
今回も同様に有名な「長田屋」さんへ。
場所柄、外人さんの観光客でごったがえしており、
混雑を避けて16時に行ったのに、
30分並んで入店、さらに実食まで20分以上かかりました。
入店してからは、ビールの大ジョッキを楽しんでいたので
待ち時間は苦になりませんでしたが・・・。
注文したのは、当店おすすめ&人気No.1の「長田屋焼」。
肉、卵、生エビ、イカ天、月見ねぎ、そばの入ったお好み焼きなのですが、
これがめちゃくちゃ旨かったです。
前回の「麗ちゃん」も旨かったのですが、
いわゆる東京の美味しいお好み焼きの延長線上にある旨さでした。
それが今回の「長田屋」は東京の旨いそれとは別物の旨さとでも言いましょうか。
その旨さを嚙みしめながら考えました。
「この旨さは、なんだろう?」
まずはイカ天の旨味は外せない要因でしょう。
程よくシナシナになってそれがまた美味。
そして、そばの焼き方の妙でしょうか。
焦げ目をつけて焼くのですが、きちんとそばの旨味も感じられる絶妙の焼き加減で
これも大きな要因であるかもしれません。
また、味を大きく左右するソースの旨味もあるのかもしれません。
カウンターに座り、真ん前で6、7人の職人さんが焼く技を見ながら
期待を高めた甲斐がありました。
また食べたいのですが、お昼時は1時間半以上並ぶようなので、
ちょっと敷居が高いのが残念です。
でも、本当に美味しかった。
お好み焼きにはコンビニで買えるおつまみ、いか天が必須であることを
広島の夜に知りました。
広島お好み焼き長田屋、超旨しで恐るべし!!
Takuma@一般道各駅停車の旅