一般道各駅停車の旅

1999年に開設したキャンピングカーの旅のHP「一般道各駅停車の旅」。その作者のブログです。キャンピングカー、旅の情報を中心に、不良サラリーマンの日常を面白おかしくお伝え出来たら幸いです。

続・キャンピングカーのシャワーの魅力

前回の記事の反響が思いのほか大きくて・・・。

こんなんでよろしければ、喜んで続編なんぞを・・・。

 

まだまだあるぞ、

キャンピングカーのシャワールームの小世界🛁

続・キャンピングカーのシャワーの魅力

 

 

🚿1秒先に湯上りのビール

これが一番嬉しいですかね。

湯上りに一歩シャワールームを出れば、そこが我が家のダイニング。

その所要時間、わずか1秒!

冷えたビールが待っています。🍺

エアコンを利用してダイネットをキンキンに冷やしておけば、

さらに幸せは倍増いたします。🤩

 

🚿暑い季節に温水は不要

だいたいシャワー設備を持つキャンピングカーには温水設備も付いています。

しかし、暑い季節には温水は不要ですよね。

というか水を出しても人肌の温水が出てきてしまいます。🌞

ということは、夏場の時期にはシャワールームだけあれば

シャワーはキャンプ用の簡易なモノでも十分に使えると思います。

男性に限っていえば、あまり水量も必要としません。

また、寒い季節は温水がまた、気持ちがいいんですよね、これが。

 

 

🚿シャワーカーテンは不要

私のNOBLEにはシャワーカーテンを付けていません。

不要だからです。

広さがウリのNOBLEのシャワールームとて、

家庭のバスルームの広さがある訳がありません。

従って、立ったまんま、ブワーって潤沢な水量を浴びる訳ではないのです。

トイレの蓋の上に座ってコンパクトに浴びます。

なるべくシャワールームの扉を濡らさないようにして。

するとシャワーカーテンがなくてもシャワールームから外へ

水漏れはあまりありません。💧

仮に漏れたとしても布巾でさっと拭けば済むレベルです。👍

 

🚿乾燥は走行で

シャワールームが水浸しになるのを嫌う人もいるかもしれません。

でも、浴びた後は布巾で軽く拭くだけでOK。👍

それでも気になる方は窓を半開きにして走行すれば、

次の目的地に到着する頃には乾いちゃってます。

冬場はFFヒーターで乾燥室になることは言うまでもありません。

 

🚿シャワールームの水洗い

定期的にシャワーを利用することで、意外な恩恵に与れます。

それはシャワールームの掃除、というか水洗いが出来ることです。

トイレルームとしてだけ利用していると、塵やら埃やら髪の毛で汚れますよね。

でも、シャワーを浴びるとこれらが全部流れていってくれるのです。💦

最後に布巾で軽く拭けば、シャワールームは新車のごとくピカピカに。😊

 

🚿奇妙な窓の外の景色

これはもう慣れましたが、キャンカーのシャワー初体験当時は

その車窓の景色の奇妙さを楽しんでおりました。

だって、こっちは全裸でシャワーを浴びていて、

小窓の外は高速道路のSAとかでたくさんの人が行き来したりする訳ですよ。

なかなかシュールな気分です。👀

若かりし頃、悪乗りをして、会社の後輩に運転させながら、

中央高速を走りながらシャワーを浴びたことがありましたっけ。

シャンプーの泡で滑ってシャワールーム内で全裸で転倒しました。😆

良い子はマネをしたらいけません!

 

🚿Outdoor-jrのシャワーの世界

最後に番外編として、

Takuma第二号Outdoor-jrのシャワーの世界を回顧してみましょう。

Outdoor-jrとは今は無きLEE EXPORT社の、残念ながら今は亡き李社長の最高傑作で

最小の空間に規格外の装備をフルに搭載したキャンピングカーでした。

その水量は158L!😳

こだわりの水圧も、使用後は電源を切ってポンプの圧をいちいち抜かなければ

パッキンが劣化してしまう程のモノ。

本当に凄かったなあ。

自宅のシャワー同様に潤沢な水と水圧を惜しみなく利用してシャワーを楽しめました。

私と妻と二人で利用したあとにシャワーヘッドを窓から出し、

当時所有していたカヌーを存分に楽しんだ後に

カヌー本体を綺麗に洗ってから帰宅したこともありました。🚣‍♀️

本当に無二の個性がキラリと光る名車でした。

 

 

いかがでしたでしょうか?

続・キャンピングカーのシャワーの魅力。

お楽しみ頂けましたら幸いです。

 

 

Takuma@一般道各駅停車の旅

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