ボクの記念すべき初代キャンピングカーです。
名車シリーズに入れない訳にはいきませんでしょう!
でも、ボクが気に入ったか否かに関わらず、
このマヨルカはキャンピングカー黎明期のバンコンのメジャーだったことに
異論がある人はあまりいないのではないでしょうか。
ヨコハマモーターセールスのRVワゴンとバンテックのマヨルカ。
この2台は黎明期のバンコンを代表する2モデルじゃないでしょうかね。
3年乗りましたが、
いやあ、良い車でしたよ!
ハイエースでも、スーパーロングではなくロングでしたので、
本当に普通の乗用車と同じ取り回しが出来ました。
「モーターホーム」かと言われれば、NOです。
車中泊を出来る車、正に「キャンピングカー」といったところでしょうか。
ここは絶対にキャブコンと比較するところではありません。
ですから、酒盛りをした後にベッドメイキングが必要でしたし、
それを嫌うと結構狭いロフトのベッドでの就寝となります。
まあ、私は結構、このロフトのベッドが
「基地ごっこ」みたいで好きでしたが・・・。
トイレ&シャワールームはないものの、
シンク、2バーナー、冷蔵庫、FFヒーターは完備で、
「モーターホーム」ではなく、「キャンピングカー」としては
ほぼフル装備でした。
それでも、当時は「モーターホーム」に憧れながらの「キャンピングカー」旅。
隣で優雅に寛ぐ「モーターホーム」のオジサマ方が羨ましかったですねえ。
でも、「モーターホーム」を2台乗り継いでいる今、自信をもって言えますね。
「キャンピングカーにはモーターホームにないアドバンテージがあります!」と。
それほど、作り込みやコンセプトが素晴らしかったマヨルカです。
さて、Takuma4号は、「モーターホーム」になるか「キャンピングカー」になるか?
楽しみながら悩みましょうか。
Takuma@一般道各駅停車の旅
初