一般道各駅停車の旅

1999年に開設したキャンピングカーの旅のHP「一般道各駅停車の旅」。その作者のブログです。キャンピングカー、旅の情報を中心に、不良サラリーマンの日常を面白おかしくお伝え出来たら幸いです。

ポータブル電源 検討中 その1

本日は3月11日。

日本が忘れられない、そして忘れてはいけない日。

メディアでもここ数週間は防災関連の番組が数多く見受けられました。

中でもNHKの特番は「必ず起こる」南海トラフ地震の恐ろしさを改めて知り、

備えである防災対策の重要性を再認識しました。

 

そんな事もあってポータブル電源の検討を始めました。

実家の駐車場に置いてあるキャンピングカーZIL NOBLEには、

3つの鉛バッテリーとソーラーパネルが装備されておりますが、

自宅にもポータブル電源を装備しておく必要があるかなと考えた次第です。

 

ポータブル電源というと、リチウムイオンバッテリーです。

EV化という自動車業界が100年に一度の転換期である事に加えて、

車中泊やキャンプのブームもあって、

凄い勢いで開発が進んでいるリチウムイオンバッテリー。

その一方では発展途上だけあって、爆発、発火といった事故が急増してきています。

今年に入ってはキャンピングカーの全焼事故とかも発生しています。

このキャンピングカーの全焼事故をきっかけに、

私もリチウムイオンバッテリーについて勉強し始めていたところでした。

そして分かってきたこととしては、

リチウムイオンバッテリーも少し転換期にあるということです。

出力や小型化に優れている「三元系」といわれる物から

寿命が長く安全性に優れている「リン酸鉄系」といわれる物に

主流が変わりつつあるようです。

またこの安全性を確保するためにいくつか注意点があることが分かってきました。

 

購入時の注意点

・大手メーカーから購入する

・正規販売店から購入する

・「リン酸鉄系」を購入する(ボクなりの結論)

 

購入後の注意点

・落下等で衝撃を与えない

・過充電・過放電のまま放置しない

・電源を充電しながら使用しない

・熱い場所や水場で使用しない

 

さらにポータブル電源をググって調べていつと、大手メーカーが絞れてきました。

 

大手メーカー

・Jackery(米)

・ECO FROW(中)

・ANKER(中)

JVC(日)

・BLUETTI(中)

 

ボクの性格からして少し高くても日本製を買いたいところですが

リン酸鉄系を扱っていないメーカーもありますから、

これからさらに研究を進めていきたいと思っています。

また電源と合わせてソーラーパネルの購入も検討しようと思っています。

 

さらに、ポータブル式トイレも購入して自宅に備えようと思っています。

熱圧着式のラップポントイレがあれば、

断水しても電源さえあれば衛生面を保持出来ます。

また、次期キャンピングカーを購入した時には

キャンピングカーのトイレとしても併用しようと考えています。

 

そろそろ非常持ち出し袋の点検もしましょう。

それまで、どうか大地震がきませんように・・・。

 

 

Takuma@一般道各駅停車の旅

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