ポータブル電源を検討し始めてからまださほど時は経っていませんが、
知識や情報を収集するにつれて、
少しづつ自分なりの考えとか好みが形になりつつあります。
リン酸鉄系以外は大胆に削除!
今年初頭に発生した三元系リチウムイオン電池搭載のキャンピングカーの全焼事故。
これが思った通りというか、その予想を遥かに上回って
キャンピングカー乗りの間で衝撃的な出来事となっています。
私もその一人です。
ユーザーになんの非もなさそうなので、なおさら恐ろしいです。
そして被害に遭われた方には、本当にお見舞い申し上げます。
こんな事件を見ていると、
まだまだリチウムイオンバッテリーは開発途上なんだなと思います。
多分この先、三元系のリチウムイオンバッテリーは
過去の物になってしまうのではないでしょうか?
メーカー側は三元系の在庫をを売り切ろうと
必死になって値引きをしているような気がします。
そして、この値引きに乗ってしまうのは危険のような気がします。
少なくとも私は、現時点ではリン酸鉄系以外は一次選考で「足切り」です。
現時点ではECO FLOW社のDELTA2 か!
大手メジャーのECO FLOW社も、新製品から全てリン酸鉄系に切り替えていますね。
キャンピングカービルダーの大手2社のN社もV社もリン酸鉄系を搭載して
その安全性の高さをアピールしています。
そのV社は正にECO FLOW社と共同開発したシステムを搭載しています。
そのECO FLOW社の最新モデルDELTA2。
安全性に加えて価格や重量、パネル設置の拡張性、
またメーカーの実績という点も今のところは私の中でNo.1です。
地道に○国製品の不買活動をしている私ですが、
現時点では○国製のこの会社の製品を認めざるを得ません。
直ぐ買うか?ちと待つか?
前述いたしましたが、リチウムイオンバッテリーは発展途上です。
今後、さらなる小型化、軽量化、急速充電化、安全性の向上が予想されます。
それはパソコンの性能が急速に進化したかのごとく・・・。
それを考えれば、今は静観の時期なのかもしれません。
私の性格からしても、絶対に「待ち」です。
でも、ひとつ問題なのは、防災対策として購入しようとしているという点です。
大規模災害は今まで数年発生していないから明日も来ないとは限りません。
その「まさか」に備えるのが防災対策です。
その対策に二の足を踏んでいていいのだろうか?
そんな事を考えてしまします。
ソーラーパネルも含めれば30万円程、
ラップポントイレと合わせれば50万円程しますが、
防災、減災にお金を惜しんではいけないような気もしています。
断水した避難所の臭くて汚い共同トイレは使用したくないですよねえ・・・。
Takuma@一般道各駅停車の旅