キャンピングカーの名車シリーズも今回で12台目。
このあたりで私の現行車に触れておきましょう。
私の第三台目のキャンピングカー、ZIL NOBLEです。
そりゃ、色々と研究をして一番良いと思ったから購入して、
それで8年間も気に入って乗っているのですから、
私にとって最高の車であるのは当然ですなんですが、
改めて考えても、本当に良い車です。
ZIL NOBLEの魅力
🚙お洒落な内装
まずは、ウォールナット調の洒落た内装が気に入ってます。
そしてこの空間を間接照明がムーディーに演出してくれます。
エントランスを開けて最初に目に入ってくるのは、
その間接照明に照らされたグラスケース。
この空間は本当に非日常空間です。
ダイネットは決して広くはありませんが、
夫婦2人で使用する我が家には、広さより雰囲気が大切なのです。🍸
🚙本物以上のダブルベッド
そして、この車の一般的なセールスポイントというと、
家庭用のダブルベッド以上の極上のダブルベッド。
マットの下に敷き詰められた専用の独立スプリングは
ひとつ一つが個々に硬さ調節出来るというコダワリ様。
まるで新雪に横たわった時のように「ぐっ、ぐっ、ぐっ」って沈み込むんです。
パートナーの寝返りの振動が伝わらないようマットは2つに分割された構造です。
まさに極上の眠りにつくためのキャンピングカー。😴
🚙家庭用エアコン&ホテルライクなシャワールーム
真夏は標高の高い所へ行きましょうなんて時代は、とっくの昔!
今や日本のキャンピングカーにはマストアイテムとなったエアコン。
最高のシチュエーションをお教えいたしましょう。
真夏のサイクリングの後、エアコンを最大に効かせてからシャワーを浴びて、
サッパリとした後に、すかさずビールを流し込んで、ダブルベッドに横になる!
そうすると、お経を唱えない人も、必ず極楽浄土に行けます。🤩
🚙ぎりぎりファーストカーのサイズ
このサイズのキャンピングカーに乗る人は
結構、「下駄車」と呼ばれる買い物用のコンパクトカーを所有するのですが
私は、ZIL NOBLEが「下駄車」。
つまり、車は1台しか所有していません。
しかも東京23区に住んで生活をしてます。
都内のファミレスは、駐車場が1階でレストランが2階という造りなので
高さ制限に引っ掛かってしまい、さすがに利用出来ませんが、
それでもスーパーへの買い物等は何とかなってしまうものです。
要は1台分の駐車スペースがあればOKということです。
あ、でもこれ以上の大きさになると東京23区だと不便だと思います。
この装備とこの室内空間なのにファーストカー!
まさに最大公約数的なぎりぎりのサイズ!
東京生活者には凄く魅力的です。📐
🚙強力なトリプルバッテリー
100Aのディープサイクルバッテリーを3つ載せている上に、
200Wのソーラーパネルをルーフに付けてあるので、
発電機搭載の第二台目アウトドアジュニア程とはいきませんが、
結構、節電からは解放されます。
照明は、ほとんどLEDなので消費電力も少ないのも助かっています。
1way冷蔵庫は良く冷える代わりに、そこそこは電気を食うのですが、
そこはソーラーパネルが良い仕事をしてくれています。🔋
🚙広大な荷室
安全性を重視して過積載にしない私は、あまり恩恵を享受できていませんが、
ダブルベッドの下の超広大な荷室は、人によっては相当魅力を感じるかもしれません。
現行のNOBLEはリアがダブルタイヤになったので、
ここにアウトドアグッズを満載、なんてことも全然問題ないと思います。🚚
さて、まだまだ挙げていたらきりがないZIL NOBLE魅力。
これは私にとって、間違いなく名車と言えましょう!
まだまだ大切に乗りましょうかね。
早くコロナが終息して、北海道に行きたいな。🗾
Takuma@一般道各駅停車の旅
三