シリーズ14台目は、私の次期車の選択肢の一つにもなっている車です。
OMC社が製作するnarrow 銀河。
最大の魅力は、普通車のサイズに常設2段ベッドとトイレルームを詰め込んだ
非常に高い空間効率。
さらに、家庭用エアコンもオプションで装備出来るという凄さ。
令和になってから登場した車ですが、名車に入れてしまっていいと思います。
ハイエースのナローボディのハイルーフ、
つまり普通車と同じサイズなので、
当然のことながら、車内空間はミニマムです。
バンコン特有の収納スペースが少ないという問題だってありましょう。
キャブコンと違って、滞在先で何泊もして寛ぐという用途は、
必ずしも適していないかもしれません。
でも、車としての性能やデザインは、まさに世界のトヨタ品質なのです。
ドレスアップパーツだって、ハイエースはいくらでもあります。
大きな車格を持て余してしまって出番が減ったからとか、
トラックじゃなくて車としての性能が高い方がいいからとか、
そんな理由でキャンピングカーから普通車に戻ろうなんて思った時に、
レクサスとかポルシェに乗り換えて、
本当に車中泊の出来ない生活に戻れるのでしょうか?
私は後悔しない自信が、ちょっと、ありません。
そんな時に「車中泊が可能」というにはあまりにも充実した装備、
2段ベッド、トイレルーム、エアコン、FFヒーター、冷蔵庫、電子レンジ、
これらが完備された普通車と同じ大きさのキャンピングカー。
魅力的だと思います。
現在の愛車NOBLEがあと5年以上問題なく乗れたとすると
その後、このタイプの車に乗り換える可能性が高そうな私です。
仮に何か問題があって5年以内にNOBLEを乗り換えるようなことがあるのであれば
次はもう一台キャブコンに乗って、その次がこのタイプの車になるでしょう。
次の次となった時には、バンコンはEVになっているのかもしれませんね。
夢は膨らみます。
Takuma@一般道各駅停車の旅
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