一般道各駅停車の旅

1999年に開設したキャンピングカーの旅のHP「一般道各駅停車の旅」。その作者のブログです。キャンピングカー、旅の情報を中心に、不良サラリーマンの日常を面白おかしくお伝え出来たら幸いです。

プロジェクト「4」 キャンピングカーを売ることにしました

キャンピングカーを売ることにしました。

 

といっても、

大きなボディを持て余すようになり、乗らなくなったので乗用車にする

訳でもなく、

ネットでヒステリックに騒ぐマナー警察のような輩に嫌気がさしてキャンカーをやめる

訳でもなく

一身上の都合でまとまったお金が必要になった

そんな訳でもありません。

 

ずばり、

私の愛車の市場価値が高騰し、ピークだ!📈

と認識したからです。

よって、キャンピングカーのある生活をやめる訳でもなく、

乗用車を買う訳でもありません。

キャンピングカーは生活の・・・、

あいや、もう、人生に一部ですから止められません。

 

よって、乗り換えとなります。

欲しい車があるから買うのではなく、

今乗っている車の価値が高騰しているから、投機的に売り抜くのです。

こんな理由で車を乗り換えるのは初めてかもしれませんね。

でも、個人投資家の端くれとしては、

この絶好の機会を見逃すことは出来ませんでした。

 

以前の記事にも書きましたが、

中古車、特に中古キャンピングカー市場は相場がかなり加熱気味でした。

あ、なぜ過去形かというと、ピークは越えた感があるからです。

先週のNewsの通り、半導体不足が解消されてきた影響で

中古車市場は頭打ちとなり、右肩下がりのトレンドに移行したようです。

 

ただ、中古キャンピングカー市場に限っていえば、

乗用車に比べて、少しタイムラグがありそうです。

新型カムロードが自動車としての性能が飛躍的に上がった関係で、

同車ベースのキャブコンの新車価格が最低でも1000万円を超えてしまい

ターゲットを旧式カムロードベースの中古車に移行する人が増えている。

大手自動車メーカー程の生産力がないキャンピングカービルダーが

多くのバックオーダーを抱え、物流が解消しても納期は直ぐには短くならないので、

即納出来る中古車市場に流れる人が増えている。

こんな事がタイムラグの原因と推測されます。

 

それでも今回色々と情報収集する中で、中古キャンピングカーの相場は

完全にピークを越え、各ビルダーの納期が早まるにつれ価格下落が始まる、

あいや、もう既に始まりだしていることがハッキリと把握出来ました。

 

現在の愛車、ZIL NOBLEに何の不満もない。

だから、まだまだ売る必要なんてどこにもない。

しかしながら、キャンピングカーはまだまだ向こう20年は乗り継いでいきたい。

そんな状況の中で、またとない好機をどうしても見逃すことが出来ずに

今回、キャンピングカーを売ることを決意いたしました。

そして10年乗った現車を新車価格の75%で売り抜くことが出来ました。

 

 

Takuma@一般道各駅停車の旅

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