一般道各駅停車の旅

1999年に開設したキャンピングカーの旅のHP「一般道各駅停車の旅」。その作者のブログです。キャンピングカー、旅の情報を中心に、不良サラリーマンの日常を面白おかしくお伝え出来たら幸いです。

極上の東京煎餅3店 

前回の記事で私の煎餅愛が爆発してしまいました。

続く今回は極上の東京煎餅のご紹介といきましょう!

贈答用としてはもちろん、

頑張った自分へのご褒美にもいかがでしょうか?

 

 

🍘神田淡平

創業は明治17年という老舗だけあって

オーソドックスな煎餅も全て美味しいのですが、

メディアに取り上げられることが多いのは、

唐辛子の粉末が真っ赤にまぶされた激辛煎餅

そしてさらに私が超おススメするのは黒子煎餅といって

醤油をこれでもかと重ね塗りした濃い口醤油煎餅。

まるで富山ブラックのラーメンを食べているかのような味で

本当に美味しいんです。

喉が渇くのでお茶の用意をお忘れなく!!

 

 

🍘鶯谷寿々㐂

創業85年のこれまた老舗。

ここは秘伝の醤油タレがクセになる煎餅です。

またこの醤油タレに負けないくらいのお米の風味、

これも凄いです。

主要な味はしょうゆ(プレーン)、胡麻、唐辛子、青海苔とありますが

これが全て美味しいんです。

個人的に一番好きなのは唐辛子ですかね?

唐辛子といっても淡平さんと違って過激ではなく、

煎餅生地にほどよく練り込まれているという程度で大人の味です。

 

 

🍘富士見堂

最後は上記の2点と比べて大人しい味。

上品で素材の味を追求した煎餅とでもいいましょうか。

この店で一番人気は異彩を放った煎餅、あんこ天平です。

あんこの甘さと煎餅の塩味が絶妙に絡み合う逸品です。

しかしながらこの煎餅は手作りにこだわるあまり、量産出来ないので

どの売り場も開店してすぐに売り切れとなってしまいます。

そんな希少さがまた噂を呼び、さらに希少となるという状態にあります。

銀座松屋の店員さんが行ってましたが、

お客さんから「本店や工場に行けば手に入るのか?」

と聞かれる事が多々あるようです。

でも、本店も開店前に列が出来るので、手に入れるには少しだけ準備が必要です。

 

 

さて、東京の極上煎餅はいかがですか?

本店やらデパ地下で購入が可能なので是非ともお試し下さい。

最後に少しだけレアな情報を・・・。

東京でも有名なこの3店の本社の所在地をご確認下さい。

え?

そうです!!

東京の底辺・・・、もとい🤣

東京の底力はここににあり!😎

ここはおもちゃの街でもあり、おせんべいの街でもあるのです。🍘

 

 

Takuma@一般道各駅停車の旅

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