前回の記事で私の煎餅愛が爆発してしまいました。
続く今回は極上の東京煎餅のご紹介といきましょう!
贈答用としてはもちろん、
頑張った自分へのご褒美にもいかがでしょうか?
🍘神田淡平
創業は明治17年という老舗だけあって
オーソドックスな煎餅も全て美味しいのですが、
メディアに取り上げられることが多いのは、
唐辛子の粉末が真っ赤にまぶされた激辛煎餅。
そしてさらに私が超おススメするのは黒子煎餅といって
醤油をこれでもかと重ね塗りした濃い口醤油煎餅。
まるで富山ブラックのラーメンを食べているかのような味で
本当に美味しいんです。
喉が渇くのでお茶の用意をお忘れなく!!
🍘鶯谷寿々㐂
創業85年のこれまた老舗。
ここは秘伝の醤油タレがクセになる煎餅です。
またこの醤油タレに負けないくらいのお米の風味、
これも凄いです。
主要な味はしょうゆ(プレーン)、胡麻、唐辛子、青海苔とありますが
これが全て美味しいんです。
個人的に一番好きなのは唐辛子ですかね?
唐辛子といっても淡平さんと違って過激ではなく、
煎餅生地にほどよく練り込まれているという程度で大人の味です。
🍘富士見堂
最後は上記の2点と比べて大人しい味。
上品で素材の味を追求した煎餅とでもいいましょうか。
この店で一番人気は異彩を放った煎餅、あんこ天平です。
あんこの甘さと煎餅の塩味が絶妙に絡み合う逸品です。
しかしながらこの煎餅は手作りにこだわるあまり、量産出来ないので
どの売り場も開店してすぐに売り切れとなってしまいます。
そんな希少さがまた噂を呼び、さらに希少となるという状態にあります。
銀座松屋の店員さんが行ってましたが、
お客さんから「本店や工場に行けば手に入るのか?」
と聞かれる事が多々あるようです。
でも、本店も開店前に列が出来るので、手に入れるには少しだけ準備が必要です。
さて、東京の極上煎餅はいかがですか?
本店やらデパ地下で購入が可能なので是非ともお試し下さい。
最後に少しだけレアな情報を・・・。
東京でも有名なこの3店の本社の所在地をご確認下さい。
え?
そうです!!
東京の底辺・・・、もとい🤣
東京の底力はここににあり!😎
ここはおもちゃの街でもあり、おせんべいの街でもあるのです。🍘
Takuma@一般道各駅停車の旅