重い1週間が終わりました。
消去法で家族の皆がマシな結論を求める為、
今週、93歳の父が本人の意思と異なる転居をしました。
お察しの通り、老人の方向けの施設です。
入居した晩は精神的にキツかった・・・。
私は親になったことがないので想像なのですが、
初めて我が子を外泊させる時の親の気持ちって
こんな感じなんでしょうか?
そんな事を考えていました。
入居の翌々日に訪問した時も
かなり無情な光景を目にしてしまいました。
だから本日も腰が重かったのです。
でも、家族として、子供として、
お世話になった父親に誠心誠意向き合う為に
覚悟を決めてTREK MARLIN7を走らせました。
結果は予想をはるかに良く上回る状況。
たくさんの笑顔を頂き、心が少しだけ軽くなるのを感じました。
認知症が進み、言う事につじつまは合いませんが、その笑顔最高です!!
父上様、また来ますからね、また笑顔を見せて下さいね。
ボクもたくさんの笑顔を用意していきますね。
どれだけ病状が進んでも、笑顔だけは絶対に伝わると思うのです。
Takuma@一般道各駅停車の旅