道の駅ほっとぱーく浅科で夜が明けました。
今回の旧中山道自転車旅、2日目のスタートです。
2日目はHARUさんとYAMAさんが合流してくれました。🚲🚲🚲
八幡宿
スタートは昨日の終点八幡宿。
景気づけにYAMAさんが標識を引っこ抜いてくれました!
え!?違う?😝
ああ、そうでした。
折れて道端に倒れていたのでした!!
本日もド快晴!!🌞
楽しい街道巡りの旅になりそうです。
望月宿
本日最初の宿場町は望月宿です。
途中のダートの急な上り坂でチェーンが外れてコケたのは内緒です・・・。😝
さて、望月宿、
平日ではありませんが朝なので宿場町には静かな時間が流れています。
とっても心地よいです。
へえ、ここは味噌カツが有名なんですね。
時刻が合えば復路でランチとして食べたいですね。
茂田井宿(間の宿)
正式な宿場町に挟まれた「間の宿」ながら、
今回の旅で一番素敵な街並みでした。
こんな素晴らしい所があるのですね。
観光地化されていないのがもったいない。
あ、観光地化されていないから素晴らしい町並みなのか!?🙂
芦田宿
ここは古い建物は少なめ。
それでものんびりとポタリングするには絶好の街道です。
長久保宿
芦田宿から長久保宿までは笠取峠の峠越えがあります。
芦田宿側の名所、笠松峠の松並木の石畳をゆっくりと登ります。
樹齢数百年もあろうかという松並木を見て、
江戸時代に思いを馳せます。
さて、笠取峠を下った長久保宿。
ここの本陣は真田信繁(幸村)の長女が嫁いだ石合家。
歴史の深さを感じますね。
和田宿
長久保宿から和田宿までは現在でも国道が交差する交通の要所。
何度となく車で走ってはいるものの、
国道を縫うように走る旧中山道からの景色は相当新鮮です。😃
その旧道の脇を流れる依田川、そして四方に見える山々、
この景色を見て江戸の旅人は何を思っていたのでしょう?
さて、本日の終点、和田宿に到着です。
ここは中山道の中でも1、2を争う程の難所、
和田峠越えの前泊地として栄えた宿場町。
古い街並みが我々を迎えてくれました。
復路
帰り道もなるべく旧道を走るようにしました。
ランチは笠取峠のピークにある峠の茶屋。
焼肉定食でエネルギー補充。
その後、往路ではなんなく下った超激坂の上りに心臓がバクバクしたり、
草木の生い茂るダートの急勾配で滑ってコケたりしたのも内緒です。😅
やがてほっとぱーく浅科が見えてきました。
HARUさん、YAMAさん、物好きのサイクリングにご一緒頂き、
ありがとうございました。
往復54kmの歴史旅の終わりです。
え!?もしかしてご一緒して頂けるのですか!?
恐縮です!!🤣
Takuma@一般道各駅停車の旅