一般道各駅停車の旅

1999年に開設したキャンピングカーの旅のHP「一般道各駅停車の旅」。その作者のブログです。キャンピングカー、旅の情報を中心に、不良サラリーマンの日常を面白おかしくお伝え出来たら幸いです。

旧中山道自転車旅#5(軽井沢宿~八幡宿)

昨年、軽井沢宿に到達した時点で冬になってしまい

中断していた旧中山道自転車旅が再開されました。

本日は軽井沢宿から八幡宿までの片道25kmをトレース。

そして、本区間からはバイクがロードからMTBにチェンジ、

ダートもあるので昨年から導入しましたTREK MARLIN7での旅となります。

前日は大雨の中、坂本宿のある横川まで来ましたが

一夜明けて見れば、ほら、株式会社晴れ男のプロの仕事です!😎

それで軽井沢湯川ふるさと公園まで移動して、そこからスタートです。

 

 

軽井沢宿

湯川ふるさと公園から軽井沢宿まで3kmほど走って、

中山道自転車旅がリスタートです!

朝の高原の空気がとってもおいしいです。

忘れていた高原サイクリングの気持ち良さを再認識しました。

平日の朝なので、旧軽では出勤前の通勤者がたくさん歩いていました。

ある意味、レアな景色を見れました。😄

 

沓掛宿

沓掛宿っていうのは中軽井沢駅前周辺なのかな?

あまり街並みが残っていなかったのでよく分かりませんでした。

それでもコースは間違いありません。

今回は強力な助っ人GARMIN君のナビが付いているのです!

これは本当に便利です。

コースさえ家で作っておけば、あとはGARMIN君の言いなりでOKです!

間違えるとバイブで教えてくれます。

 

追分宿

何度となくバイパスは走っているのですが、追分宿の旧道を走るのは初めて。

石畳、古い町並み、そしてその街並みを利用したお洒落なカフェ、

朝の清々しい空気と平日の観光地ゆえの静寂。

この空間に混ざれただけでも今回来た甲斐がありました。😀

 

小田井宿

追分宿から小田井宿まではほぼペダルを漕ぎませんでした。

全て下り坂というボーナス区間

ということは、これ、復路は修行区間だなあ・・・。😨

途中、御代田駅付近ではしなの鉄道と交差するため地下道を階段で下りました。

さて小田井宿なんてその名も知りませんでしたが、なかなかの街並みでした。

観光地化されていないながらも素朴な空間が、

なんとも「The 旅」って感じでした。

 

岩村田宿

小海線岩村田駅周辺が岩村田宿

でも、このあたりは江戸時代というよりは、昭和レトロの商店街でした。

これといって撮影ポイントがなかったのでセブンイレブンの前で一枚。

 

塩名田宿

よく来る佐久市をいつもと違う景色を見ながら横断していると

塩名田宿に着きました。

ここは難所である千曲川渡りの前後の宿泊地として当時は栄えたようです。

橋を何度架けても暴れん坊の千曲川に破壊されていたそうな。

それで最後は舟を等間隔に浮かべて

その上に板を敷いて人馬を渡らせていたそうです。

その時に舟を繋ぎとめていた岩が舟つなぎ石として有名のようです。

岩の上部に舟を綱で繋いでおくための穴が確認出来ますね。

 

八幡宿

千曲川渡りに難儀していた時代なので、

橋を渡ると比較的直ぐに宿場町があります。

本日の最終目的地の八幡宿です。

でも、最終目的地の宿場町としては、少々地味でしたね。

この時点で時刻は11時過ぎ。

 

復路

復路も結構忠実に旧中山道をトレースしました。

ランチはあらかじめ決めていた北中込そば処藤蔵屋さん。

二度目の来店でしたが、美味しかったです。

でも前回の方が感動したかも・・・。😅

その後、修行区間小田井宿追分宿を少しだけ頑張って、😣

結局、湯川ふるさと公園の自宅NOBLEには15時前に到着しました。

走行距離71kmの楽しい歴史散歩でした。

さて、本日は布施温泉にて汗を流しましょう。

 

 

Takuma@一般道各駅停車の旅

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