古いブログでは、こんな特集をしていました。
私の大好きなドラマのTOP10を発表、みたいな。
なんせ14年前の話なので、そろそろ内容をアップデートしましょう。
それというのも、昨年に再放送をしていたNHK朝ドラ「あまちゃん」を
DVDで保存していたのですが、本日その最終回までを視聴したからなんです。
もう、最上級の感動をしてしまった訳で、
私のドラマ視聴史上のランキングをもう一度整理したいと思った訳です。
さて、早速発表しちゃいましょうか!!
10位 3年B組金八先生(加藤優ver.)
いわずとしれた「腐ったみかんの方程式」の回。
中島みゆきさんの「世情」が流れる回が神回です。
今見ても涙腺崩壊です。
9位 龍馬伝
最終回のハイライトシーンにニュース速報が流れてしまい、世論を二分にしました。
こんなに誠実な龍馬が暗殺されるのが、切なかったです。
8位 アルジャーノンに花束を(ユースケ・サンタマリアver.)
ユースケさん演じる知的障がい者のハルの純粋さ、
そしてそれを支える菅野美穂さん演じるエリナの母のような大いなる愛情。
これに大いに癒されました。
7位 太陽にほえろ
毎話の感動もさることながら、
やはり殉職シーンへの思い入れは凄まじいものがありました。
ゴリさんの殉職シーンでは、その脱力感で復帰するには時間を要しました。
6位 Dr.コトー診療所
コトー先生の仏様のような優しさに癒されましたね。
この役は吉岡秀隆さん以外には出来ませんよね。
今をときめく大俳優の堺雅人さんが脇役で出ているあたりも時代を感じます。
5位 JIN~仁
絶対にありえない時間をタイムスリップしてしまった大沢たかおさん演じる仁先生。
だからこそ、綾瀬はるかさん演じる咲さんとは二度と会えない運命に。
それが見事に描写されている最終回に涙腺爆発でした。
4位 あまちゃん
今回の記事のきっかけはこのドラマです。
宮藤官九郎さんの才能が満ち溢れるこのドラマは基本的にはコメディ。
その中に計算され尽くされた感動シーンがあるのですから、もう完全に降参です。
私の人生の目標ともいうべき人格の里見先生(江口洋介さん)が脇役のこのドラマ。
今でもサントラを聴きながら、手に汗握る気分になるこの名作は不動の3位でした。
主役の唐沢寿明さんの狂気迫る演技が魅力の重厚で大人のドラマでした。
2位 北の国から
言わずとしれた日本を代表するドラマ。
時代が私のリアルタイムとほぼ同時で、自分の昔も投影してしまってその愛着も倍増。
こんな昭和な時代を経て、今の日本があるのですね。
私の関ケ原、と言うか、私の戦国時代と言えば、この「関ケ原」なんですよね。
今年の大河ドラマの名作「どうする家康」を見て徳川家康像は少しだけ変わったものの
やはり、このドラマの魅力は色褪せません。
いかがですか?
結局1位~3位は変わりませんでした。
10作品が全て神ドラマです。
今後も数年おきに再放送をして、人々を感動につつんで頂きたい、
そんなふうに感じました。
Takuma@一般道各駅停車の旅