覚えのない買い物の領収書がメールで送られてきました。
Apple社からのメールを装っているのですが、
唯一Apple社と接点があるのがWindowsPCで音楽ソフトiTunesを利用している点。
それで、過去に購入した音楽の領収書と比較しました。
すると、相当巧妙な偽メールであることが分かりました。
これが過去に音楽を購入した際の本物の領収書のメールの一部。
そして、これが今回送られてきた偽物メール。
APPLEの文字が違い、「apple」が「αpple」になっているのが分かります。
恐らくは支払いをキャンセルするというリンクで誘導して
APPLE IDか何かの情報をフィッシングするのが目的なのでしょう。
絶対にクリックしてはなりません。
よく見ると、メールのサブジェクトからも違いが確認出来ました。
それにしても、今回の偽メールはかなり出来がいい。
いつもは日本語がおかしかったり、誤字があったりということで
すぐにそれと分かるのですが、今回は少し危険を感じました。
内容はiCloud+50GBで130円なのですが、金額の大小ではありません。
αpple(アルファーップル)って何だよ!
駄洒落かよ、馬鹿野郎!!
嫌な世の中になりました。
皆さんにおかれましても、どうかこんな手口に引っ掛かりませんよう。
Takuma@一般道各駅停車の旅