
少ないながらも今年も数本の映画とドラマを観ました。
ダントツに素晴らしかったのが
「ザ ロイヤルファミリー」です。🐎
妻夫木聡さん主演の競馬の物語。
物語に細かい人間模様の描写があって、
いろいろと合理的な理由によって最終回に向けて
その様々な人間模様を回収していく秀逸なドラマでした。
やみくもに風呂敷を広げ過ぎず、
それでも緻密に関連性を保てる範囲でダイナミックに展開する、
そんな物語を最終回で無理のない丁寧な回収をして感動に繋げる、
そんな素晴らしいドラマでした。
最終回では涙腺が崩壊してしまいました。
さすがは名ドラマ作品の宝庫、日曜劇場です。
もう最終回なんて3回も観てしまいました。
間違いなく「海に眠るダイヤモンド」以来の名作ですね。
主演の妻夫木さんだけじゃなくて、
全ての俳優さんが素晴らしかったことも特筆したいところです。
「ザ ロイヤルファミリー」関係者各位へ改めまして感謝いたします。
さて、2025年の他の作品にも触れておきましょう。
ドラマでいうと観たのはあと一本、大河ドラマ「べらぼう」です。
戦国時代でも江戸幕末でもない、
しかも主人公が文化人というハンデの割には面白かったと思います。
でも、描き方が少し雑で予備知識がないと話についていけない所が多数ありました。
例えば三谷幸喜さんの脚本とかだと
無知や聞き逃しや忘れを補って丁寧に進行してくれるのですが、
それがなく、相当乱暴だったのが残念でした。
だから、分からない所が多数出てきちゃって、
最終回に向けて評価が落ちていってしまいました。
ですから、仮に点数や視聴率が悪いとしても
これは横浜流星君のせいではありませんね。
むしろ、横浜流星くんの演技は素晴らしかったと思っています。
映画は珍しく今年は4本も観てしまいました。
まずは何と言ってもこのブログでも大絶賛した
「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら」。
これは映画館ではなく行政の研修会の会場で見たのですが、
本当に感動しました。
観たあと数日間、心にぽっかりと穴があいたように感じた位感動しましたね。
この映画は、その後2回も観返したので3回見たことになります。
福山雅治さんの主題歌「想望」も素晴らしいです。
そして、興行収入の歴史を塗り替えた「国宝」。
物語も素晴らしかったのですが、何よりも映像と音響という芸能性が素晴らしかった。
歌舞伎は観たことがなく、予備知識がほぼゼロなんですが、
そんな私も理屈無しで圧倒されました。
ここでも横浜流星くん、そして同じ大河ドラマ主演経験者の吉沢亮くん、
この二人の演技と歌舞伎が素晴らしかった。
「爆弾」も素晴らしかった。
この映画はなんといっても佐藤二朗さんに尽きるでしょう。
サイコパスの犯人役の怪演技がもう素晴らし過ぎる。
今でもYouTubeとかで宮本浩次さんの主題歌「I am hero」に乗せて観ると
もう鳥肌もので「かっこよく」もあります。
山田裕貴くんも好きな役者さんです。
これはネット配信された本編のドラマが秀逸すぎたので
少し期待が大きすぎましたかね。
感想としては、「何も話しが動いてねえじゃん!」って感じ。
次回への繋ぎの回といった感じがして
ビジネスの香りがぷんぷんと漂っていました。
大好きな大沢たかおさんが主演だけでなく企画にも携わっているので
次回、頑張ってもらいたいものです。
さて、来年も少ないながらもいくつかのドラマと映画を観るでしょう。
どんな感動が待っているか楽しみです。
Takuma@一般道各駅停車の旅