今年も大河ドラマが終了しましたね。
ずばり、わたし的には「当たり年」でした!!
失礼ながら、期待はしていなかったんですよ。
だって主役が澁澤栄一ということで経済人ですよ。
だいたい盛り上がる大河ドラマって、
主役が男で武士、時代が戦国か幕末、
っていうのが相場じゃありません?
それが今回に至っては、「近代の経済人」ですよ。😆
しかし、しかし、そんな「青天を衝け」でしたが、
本当に毎回食い入るように楽しませて頂きました。
これは脚本家の能力じゃありませんかね。
大森美香さんという脚本家のようですが、
この主人公とこの時代を退屈させずに展開したお力、
敬意を表します。💯
また澁澤栄一という人物、本当に凄い事をやってきた人だったのですね。
「なんでお札になっとるねん」などと思っておりましたが
改めて自分の無知を恥じました。
また、この方の生きた91年で、日本国は本当に物凄く様変わりしたんですね。
改めて明治維新から軍国主義への近代史の激動の流れを感じました。
さて、主役の吉沢亮くんを始めとして、
どの役者さんのどの役柄も素晴らしかったですが、
わたし的には、
1位 平岡円四郎(堤真一さん)
2位 土方歳三(町田啓太さん)
3位 渋沢千代(橋本愛さん)
このお三方を挙げさせて頂きましょう!
青天を衝け、素晴らしい大河ドラマでした!👏
さて、来年は戦国でも幕末でもありませんが、
「男」で「武士」の大河ドラマです!😄
どんな大河となりますやら・・・。
Takuma@一般道各駅停車の旅
篤